ディスプレイ

画面DPI計算ツール(PPI・ピクセルサイズ計算)

モニターの対角インチとピクセル解像度からPPI(ピクセル密度)・ピクセルサイズ・表示面積を計算するツールです。

画面DPI計算ツール — PPI・ピクセルサイズ・表示面積を計算

モニターの対角インチとピクセル解像度からPPI・ピクセルサイズ・表示面積を計算できる無料ツールです。

#1入力

モニターの対角サイズ(インチ)と解像度(ピクセル)を入力してください。プリセットから選ぶこともできます。

#2計算結果

入力値から算出したPPI・ピクセルサイズ・表示面積です。
PPI(ピクセル/インチ)91.8
ピクセルサイズ0.277 mm
表示幅20.9" / 53.1 cm
表示高さ11.8" / 29.9 cm
表示面積246.1 in² / 1587.9 cm²
アスペクト比1.78:1

画面DPI(PPI)とは

PPI(Pixels Per Inch)は 1インチあたりに敷き詰められたピクセル数 を表す画素密度の単位で、ディスプレイの解像度を「ピクセル数」だけでなく 「どれだけ細かく見えるか」という観点で評価するための指標です。 DPI(Dots Per Inch)はもともと印刷分野での解像度単位ですが、ディスプレイ業界でも PPI と同義で広く使われています。

計算式

画面の対角インチ D、横解像度 W、縦解像度 H からPPI = √(W² + H²) ÷ D で求められます。 例えば 27インチの WQHD(2560×1440)モニターなら、 √(2560² + 1440²) = 約2937 を 27 で割って 約 109 PPI。 同じ27インチで 4K(3840×2160)にすると 約 163 PPI となり、ピクセルが約1.5倍細かくなります。

典型的なPPI値の目安

90〜100 PPI: 27インチのフルHD など。等倍表示でやや粗い印象。
100〜140 PPI: 一般的なオフィス向けフルHDノートPC、24インチ WQHD など。等倍で違和感が少ない範囲。
140〜180 PPI: 27インチ4Kなど高精細モニター。OSのスケーリングを125〜150%に上げて使うのが快適。
200 PPI以上: Retinaクラス。スマートフォンや高解像度ノートPC。等倍では UI が小さすぎるためスケーリング前提。

PPIが変わると何が変わるか

表示の精細感: PPIが高いほど文字や画像が滑らかに見え、ピクセル境界(ジャギ)が目立ちません。
UIサイズ: 高PPIモニターは「同じ解像度でもUIが小さく」見えます。OSスケーリング(Windowsの拡大率、macOSの「より多くのスペース/文字を大きく」)と組み合わせて快適なサイズに調整します。
視聴距離: 同じPPIでも視聴距離が遠ければ画素は知覚できません。スマホは近い、TVは遠い、という距離差を考慮するとTVは PPI が低くても問題ない、という関係になります。

色再現性・キャリブレーションとは別の話

PPI は 解像度(細かさ) の指標で、色再現性・コントラスト・応答速度などとは独立した観点です。 写真・動画編集用途では PPI に加えてsRGB / DCI-P3 / Adobe RGB 等のカバー率や、 ハードウェアキャリブレーション対応なども合わせて評価する必要があります。

よくある質問

Q. PPI(DPI)とは?
A. Pixels Per Inch の略で、1インチ(2.54cm)あたりに何個のピクセルがあるかを示す密度値です。値が大きいほどピクセルが細かく、画像や文字がシャープに見えます。一般的なオフィスモニターは100〜110、4K 27インチで163、Retinaディスプレイは200以上です。
Q. 高PPIだと何が良いの?
A. 文字や画像のジャギ(ギザギザ)が目立ちにくく、滑らかで読みやすくなります。一方で同じ解像度でもUI要素が小さく表示されるため、OSのスケーリング設定(拡大率)と組み合わせて使うのが一般的です。
Q. 対角インチとは?
A. モニターの画面の左下と右上を結んだ対角線の長さ(インチ単位)です。「27型」「32型」などの数字がこれに該当します。1インチ = 2.54cm です。
Q. PPIから推奨距離は分かる?
A. PPIだけでは決まりませんが、目安としてPPIが低いと近づくとピクセルが見えやすく、高PPIだと近づいても粗が目立ちにくくなります。一般的な視聴距離は対角インチ × 2倍程度が快適とされています。