#1DPI測定エリア
マウスDPIとは
DPI(Dots Per Inch)は マウスを1インチ(2.54cm)動かしたときに、ポインタが何ドット(ピクセル)動くか を表すマウスのセンサー解像度の単位です。 CPI(Counts Per Inch)と表記されることもあり、意味はほぼ同じです。 一般的なゲーミングマウスは 400〜26000 DPI の範囲で設定でき、本体のボタンや専用ソフトウェアで切り替えられます。
実効DPIと公称DPIの違い
メーカーが仕様書に書いている「公称 DPI」と、実際にマウスを動かして測った「実効 DPI」は、 センサーの精度・個体差・ファームウェア・OS設定などの影響で 数%〜10%以上ズレる ことがあります。 FPS でエイムを完全に揃えたい場合、ゲーム内の振り向き距離(cm/360°)が同じになるように 「公称ではなく実効DPI」で計算したほうが正確です。本ツールはこの実効DPIを推定する目的で動作します。
測定の仕組み
(1) マウスを物理的に動かした距離(センチメートル)を定規で測る。
(2) ブラウザが受け取った画面上のピクセル移動量を取得する。
(3) ピクセル数 ÷ インチ数(cm を 2.54で割る)で実効DPIを算出する。
シンプルですが、OSのポインタ加速・ブラウザのズーム・マウスパッドの摩擦のムラ が誤差要因になりやすいので、複数回測って平均を取るのが推奨です。
FPSプレイヤー向けのDPI設定の考え方
ゲーミング界隈では「800 DPI × ゲーム内感度低め」のローセンシ(低感度)を使うプレイヤーが多数派です。 理由は (a) センサーが補完を入れにくい安定動作レンジに収まる、(b) 微細な手の動きが過剰増幅されず狙いやすい、(c) 同じ振り向き距離なら DPI が低いほうが筋肉の記憶が安定しやすい、と言われます。 ただし最新の高性能センサーは 1600〜3200 DPI でも安定するため、振り向き距離(cm/360°)が同じであれば DPI そのものが直接エイム力を決めるわけではありません。
測定精度を上げるコツ
(1) Windowsの「ポインターの精度を高める」をOFF(マウス加速の無効化)。
(2) ブラウザのズームを 100% に固定。
(3) マウスパッドの摩擦が均一な部分で、ゆっくり一定速度で動かす。
(4) 5〜10回測って中央値を採用する。
DPIとは
DPIは、マウスを1インチ動かしたときにカーソルが何ドット動くかを表す数字です。この数字が大きいほど、少し動かしただけでカーソルが大きく動きます。
ゲーミングマウスでは、この値を自由に切り替えられる製品がほとんどです。ただし、製品に書かれている数字と実際の動き方が微妙にずれていることがあり、その差を確かめたいときにこのツールが役立ちます。
測定するときのコツ
- パソコンの「ポインターの精度を高める」設定を必ずオフにする。有効だと正しく測れません
- 定規やマウスパッドの端を使い、決めた距離をまっすぐ動かす
- ゆっくり一定の速さで動かす。素早く動かすと誤差が出ます
- 斜めに動かさない。まっすぐ横に動かしてください
- 何度か測って平均を見る。1回だけでは誤差が残ります
DPIの選び方
高ければ良いというものではありません。高すぎると少しの手ブレでもカーソルが大きく動き、細かい狙いが定まらなくなります。市販品には非常に高い数値をうたう製品もありますが、実際にその設定で使っている人はほとんどいません。
対戦ゲームでは800から1600あたりを使う人が多く、そこからゲーム内の感度で微調整するのが一般的です。作業用途なら、画面の広さに合わせて快適に感じる値を選べば十分です。
大切なのは、DPIとゲーム内感度を掛け合わせた最終的な動き方です。どちらか片方だけを見て決めても意味がないため、実際にカーソルがどう動くかで判断してください。
測定結果は画面の拡大率設定にも影響されます。数値が想定と大きく違う場合は、表示の拡大率が100%になっているか確認してみてください。