ネットワーク

Ping測定ツール(ネット遅延・ジッター・リアルタイムグラフ)

ブラウザからのHTTP Ping(RTT)を計測し、最小・平均・最大・ジッターをリアルタイムグラフで表示するツールです。

Ping測定ツール — ネット遅延・ジッターをリアルタイムグラフで計測

ブラウザからのHTTP PingでRTTを計測し、リアルタイムグラフで表示する無料ツールです。

#1Ping測定

サーバーへのHTTP HEADリクエストの往復時間(RTT)を1秒間隔で計測します。
最小0 ms
平均0.0 ms
最大0 ms
ジッター0.0 ms
RTTグラフ(直近50回)
サンプル数: 0

Ping(ピング)とは

Pingは ネットワーク上のサーバーまでパケットを送って戻ってくるまでの往復時間(RTT: Round Trip Time) を ミリ秒(ms)単位で測ったもので、 通信のレスポンス(応答性)を表す代表的な指標です。 ダウンロード速度(Mbps)が「どれだけ大量のデータを運べるか」を示すのに対し、Pingは「ひとことのやり取りにどれだけ時間がかかるか」を示します。 オンラインゲームやビデオ会議のように 細かい応答性が体感を左右する用途 では、Mbps よりも Ping の方が重要になることが多いです。

ジッター(Jitter)とは

Pingが「平均何msか」だとすると、ジッターは 「Pingの値がどれだけ揺らぐか」 を表します。 たとえば 10回の測定で「30, 32, 28, 35, 31, 40, 29, 33, 30, 31 ms」のように振れ幅があると、平均は約32msでもジッターはそれなりにあります。 ジッターが大きいと、平均は良くても FPSのワープ・ボイスチャットの途切れ・ストリーミングのコマ落ち として体感されます。

Pingの目安

20ms以下: 非常に良好。プロFPSプレイヤーが好む水準。
20〜50ms: 快適。ほとんどのオンラインゲーム・ビデオ会議で問題なし。
50〜100ms: やや遅延感あり。MMOやカードゲームなら問題ないが、対戦FPSでは不利。
100〜200ms: 明確な遅延。ボイスチャットで会話の不自然さを感じ始める。
200ms以上: 海外サーバー / 重い経路 / Wi-Fi電波劣化 / 一部のキャリア回線で起こりがち。

Pingが悪い時の改善策

(1) 有線LAN化: Wi-Fiは電波状況で大きく揺らぐので、対戦ゲーム用途では LAN ケーブル直結が最も効果が出やすい改善策です。
(2) ルーター近接: Wi-Fiしか使えない場合は、ルーターと同じ部屋・障害物の少ない場所に移動する。
(3) 5GHz帯を選ぶ: 2.4GHz は電子レンジ等の干渉を受けやすいので、5GHz 帯(or Wi-Fi 6E の 6GHz)が空いていればそちらに切り替え。
(4) 混雑時間を避ける: 夜21〜23時はISP網が混雑しやすい時間帯。
(5) ISPの変更検討: 同じ地域でも IPoE / IPv6接続対応のISPは比較的安定しやすい傾向があります。

OSのpingコマンドとの違い

Windowsの ping コマンドや、コマンドラインの ping は ICMPプロトコルでパケットを送ります。 一方、本ツールはブラウザからのHTTPリクエストの往復時間を測定しています。 HTTPの方がプロトコル処理が重いため絶対値は ICMP より大きく出る傾向がありますが、「実際の Web/ゲーム/動画通信に近い」という意味で、生活に直結する遅延感を判断する用途には適しています。

よくある質問

Q. Pingとは何ですか?
A. Pingは「サーバーまでパケットを送って戻ってくるまでの往復時間(RTT: Round Trip Time)」をミリ秒単位で測ったものです。値が小さいほど通信のレスポンスが速いことを意味します。
Q. ジッターとは?
A. Pingの値のばらつき具合のことです。各測定間の差の平均で計算されます。ジッターが大きいと通信が安定しておらず、オンラインゲームやビデオ会議でカクつきの原因になります。
Q. Pingの目安は?
A. 20ms以下:非常に良好、20〜50ms:快適(一般的なオンラインゲームで快適)、50〜100ms:やや遅延感あり、100ms以上:FPSなどの対戦ゲームで不利、200ms以上:会話の遅延も感じるレベル、が目安です。
Q. OSのpingコマンドとどう違う?
A. 本ツールはブラウザからのHTTPリクエストRTTを測っており、純粋なICMP pingとは異なります。HTTPの方が処理が重いため値はやや大きく出る傾向がありますが、Web/ゲーム/動画など実用通信に近い指標が得られます。
Q. 結果を改善するには?
A. Wi-FiではなくLANケーブル接続にする、ルーターと近い場所で利用する、混雑時間を避ける、ISPの変更を検討する、などが基本的な改善策です。VPN利用時は経由サーバー分の遅延が加わります。